ストレスを原因とした不登校児童や自殺者が増加している現在、「ストレス」は大きな社会問題となっています。社会構造が複雑になるにつれ、人々の心理的ストレスも多種多様になってきているのです。急性のストレスによって不健康になることもあれば、慢性的なストレスによって生活習慣が乱れ、その結果不健康状態へと進展していくことも・・・。
会社に行くのが辛く感じる、なんとなく気分が重く体がだるい、人付き合いがわずらわしい・・・そう感じてしまうことはありませんか?それはストレスの蓄積が原因なのかもしれません。昨今の社会の複雑化に伴い、多くの方がさまざまなストレスを抱え込みながら、日々の生活を送っている姿が見受けられます。
近頃では「ストレス」に対する研究も進み、いろいろな治療方法や薬も登場しています。しかし、「こころ」が原因である場合は、薬で完全に治療できるとは限りません。「ストレス」が全くない状態も好ましくありません。抱えている負のストレスを完全になくすには大幅に体力や時間を消費してしまうことでしょう。なかなか消えないストレスはどう扱えばいいのでしょうか。「こころ」を治療するためには、「ストレスをなくす」よりは、「ストレスといかにして付き合っていくか」が、重要なのです。それにはこころの健康、つまり「メンタルヘルス」が大切になります。日頃から自分自身のこころの状態と変化を意識しておきましょう。
セルフメンテナンスの方法 メンタルヘルス事情